郵便物転送

破産手続き開始が決定されるとすぐに

破産申し立て者の郵便物はすべて管財人へ転送されてしまう

 

私の郵便物が転送され始めて1ヶ月が過ぎた

 

数日前に管財人のところへ転送された郵便物が

私のもとへ送り返されてきた

 

そこには

宛名のほかに赤い字で「転送不要」「管財人」と書かれていて

私が破産申し立てをしていることはこの郵便物でバレバレ状態である

 

よく、家族に知られずに破産する・・・なんていうのがあるけど

実際にそれは難しいことなんじゃないかと思った

 

家のFAXにも平気で書面を送信してくる

 

残念なことにそのFAXは留守中に送信され

先に帰宅していた娘がそのFAXを見てしまった

 

そこには破産に関することが書かれていたのだが

私は娘に今回のことは何も話していなかった

 

だから、この書面でこれまたバレバレになったわけだ

 

といっても、娘には少し難しすぎて正確なことは理解していないと思うが

借金がある・・・ということは理解したようだ

 

管財人て、容赦ないなって思った

 

来週は2回目の面談

気を引き締めてのぞもう。。。

 

Facebook

Facebookのアカウントを複数持つ人ってどんな人なんだろう

 

ビジネスとして複数持ったり

Facebookページみたいなのを持つのは私にも理解できる

 

だけど、特に投稿するわけでもないのに

いくつもアカウント作るのって

やっぱり怪しい人たちかな?

 

例えば、男性なら女性を騙すために使ったりとか・・・

 

なんかちょっと不思議だなと思った

 

あ、複数持ってる人を見つけちゃったもんだからね。。。

なんてことないけど、つぶやいてみた

何もいらない

夜、友人とLINEをしていたら

その友人は急に晩ご飯を一緒に食べようと言い出した

 

正直、もう外には出たくなかったし

お金も使いたくなかった

 

でも、こういう時にいつも断れない私

 

なんとか娘の夕食だけは作り終え

待ち合わせ場所へ向かった

 

途中、彼女からこれから行くお店の写真がLINEで送られてきた

 

それは、行ったことはないが知っているお店だった

ちょっと外観からすると高めのイタリアンのお店

 

高そうなお店だね・・・と、LINEで返したものの

お金使いたくないから安いお店で・・・とは言えず

お任せします・・・とLINEしてしまった

 

すると、彼女からは

じゃあ、ここに入って待ってますね・・・と返信

 

待ち合わせ場所へ向かう足取りはさらに重くなった

 

店に入ると、雰囲気は確かに悪くはないし

気分が乗っていれば、十分楽しめるお店だった

 

でもね、乗り気でもないし

お金も使いたくなかった私には

やはりど~んと重くなる気分だった

 

そんな思いに全く気づく様子のない友人は

ひたすら自分の話をつづけた

 

2時間くらい話したあと、帰る雰囲気になったのに

なぜか、またおしゃべりモードに突入

 

挙句の果ては、他の客がいなくなる直前に

デザートの注文をするために店員を呼びつけた

 

私は泣きたくなる思いをぐっとこらえながら

彼女の「デザート食べるよね」の言葉に

またもや断ることができず「いいよ」と言ってしまった

 

結局、3時間半居座った私たち

最後の客となってしまった

会計が済むと店員は外へ出る扉を開けて待っていたほどだ

 

こんなことなら、

彼女が最初に言ったヨーカドーのレストラン街にしておけばよかったと

あとで後悔してしまった。。。

 

軽く付き合うつもりが

お財布に重くのしかかった晩ご飯となってしまった。。。

 

なんだかな、誰と会っても楽しくないし

もう既存の友人やコミュニティ、その他もろもろ

すべて捨てて、新しい環境、新しい自分になりたいなと思った

 

 

予納金

しばらく気持ちの整理がつかなくて

 

記事を書くことも忘れていた

 

7月4日に破産手続きの開始が決定された

 

残念なことに

裁判所は私がここへ至るまでの経緯を浪費とみなした

 

ということで

私が収める予納金は92万円という高額を言い渡された

 

司法書士から聞いていた額は30万円くらいだろうということだったので

 

3倍の金額だった

 

これは裁判所が決めた金額なので従わなければいけないらしい

 

もう煮るなり焼くなりしてください状態の私は

 

文句も言わずに、7月8日に92万円の予納金を管財人に振り込んだ

 

その翌日、管財人との面談だったのだが

 

無意識に封印していた私のお金の過去を

 

あらためて突きつけられる時間となった

 

自分でもわけがわからなかったが

 

面談中、涙が流れた

 

ここで後悔したことは

債務整理司法書士にお願いしたことだ

 

弁護士に頼んでいれば

この場に、弁護士も同席してくれたわけだが

 

司法書士は書類作成だけなので

こういう面談は自分ひとりで受けなければならない

 

管財人というのは、いわば債権者の代表

 

私からお金を奪えるだけ奪う立場の人だ

 

そんな人相手に、普通の精神状態でいられるわけがないのだ

 

そのことに、その場になって初めて気づいた

 

本当に自分の無知さに情けなくなった

 

 

同時廃止になることを願っていたが

完全なる管財事件となった

 

管財人にすべて管理・調査される

 

何も隠してるものはないけど

やっぱり調べないわけには行かないんだろう

 

あと3か月、これで全てが終わることを切に祈る

 

これ以上続くと、精神の健康も危うい気がする

エニアグラム

ネオテニー気質なるものを調べていたのだが

なんだかよくわからず・・・

 

かわりに、エニアグラムの診断ページにたどり着いた

 

エニアグラム診断によると私はタイプ5番

タイプ5番のされて嫌なこと

あなたの能力や専門性を疑われること。
やってることを中断させられたり、邪魔されること。
複数の仕事を長期に渡って同時遂行させられること。
むやみに権力を行使されること。

2行目の「やってることを中断させられたり、邪魔されること。」

これ、ホントに嫌です

ドンピシャリでした


それにしても、ネオテニー気質ってなんだろう?

噂話

昨日は愚痴について書いたわけだが

今日は噂話について書いてみよう

 

愚痴を聞くのは嫌だけど

噂話は少し聞く耳を持つ余裕があることに気づいた

 

ちょっと不思議な気がした

 

噂話って基本みんな興味津々楽しそうに話すからかなと思った

 

愚痴を楽しそうに話す人はいないからね

 

もうひとつ気付いたのは

大勢で話すことが好きではないということ

愚痴も1対1なら、まだ聞く耳がある

しかし、3人以上で愚痴大会・・・みたいになると

思わずその場を去りたくなる

 

噂話も、大勢であーでもない、こーでもないっていう話になってくると

やっぱりその場にいたくなくなるような気がする

 

コミュニケーション力の低下なのかな

 

もともと大勢の中ではおとなしくなってしまう性格

だから、集団ってあんまり好きじゃない

1対1の関係が好き

 

これからもこのスタンスで行こうと思う