通夜で同窓会
昨日、高校の同級生Nからメールが1通来た
同じく高校の同級生Tのお母さんが亡くなったという知らせだった
通夜は11/9の18時からという内容だ
同じ市内に住んでいるということもあったので
私は迷わず通夜に向かった
ちょっと遅れての到着ではあったが
ちょうど同級生Nも私の数秒後に到着した
私は彼女が車から降りるのを待ち
一緒に受付へ向かった
参列者も少なく寂しい通夜で
並ぶことなくすぐにお焼香となった
そしてお清めの席へ
同級生Nいわく、今回の件を知らせたのは
私ともうひとりの同級生Iくんだけだという
そして同級生Iくんも通夜が終わる頃に到着し
私たち3人はお清めの席でプチ同窓会状態になった
間もなく母を亡くした同級生Tも加わり
4人で寿司や天ぷらをつまんだ
このメンツで気後れすることはないと思っていたが
4人で話していて気づいたのだ
彼ら3人は、私との関係よりも強くて深い友人関係を築いていたのだ
私はなんとなく浮いた感覚に襲われた
私の人生って、なんか間違っていたかな
彼ら3人の関係が少し羨ましく感じた
もっと人と深く関わって生きたい
そんなことを改めて感じた通夜だった
でも、こんなふうに通夜で同窓会っていうのも
なかなかないシチュエーションだなと思った
こんな通夜もありだね