過去を振り返る
ここ数日は債務整理に必要な書類の準備をしている
書類の一つに陳述書があるのだが
これが一番大変そうな書類だと感じる
過去5年間のお金の使途を書き出さなければならない
債務整理に至る過程を説明するわけだ
過去5年の記憶なんて全部思い出せる訳もなく
引越しのためにまとめ始めたダンボールの中から
過去5年間の手帳を取り出してきた
やっていたことの記憶がよみがえれば
何にお金を使ったかも思い出せるかもしれないからだ
5年間の手帳をめくってみると
忘れていた事がたくさんあることに気づく
でも、一生懸命に生きてたんだなと感じる
生き方が正しかったかどうかはわからないけど
必死だった気がする
頑張りすぎた結果が今なわけだ
もう頑張るのはよそうと改めて思うけど
やっぱりこれからも頑張っちゃうんだろうな
だいぶ力は抜けてきたするけどね
このあとは、通帳の記録と照らし合わせながら
何にいくら使ってきたかを書き出す作業だ
大変だけどこれはやらなければいけない
人生の反省の意味も込めて
今は過去と向き合いながら前へ進もうと思う