ドタバタ年度末

引越が終わって

家の中も8割方片付き

いよいよ新しい生活の始まり・・・

と思ったのもつかの間

インフルエンザという病魔にみまわれ

ブログの更新どころではなかった

 

8年ぶりのインフルエンザ

1度目は家を購入したとき

2度目は家を売却したとき

何か意味があるのかないのか・・・

 

なにわともあれ

家の決済も終わり

私の家は私の家ではなくなった

最後まで片付くのかどうかが不安だったが

最終的にはご近所さんの協力もあり

見事にきれいに片付いた状態で引き渡すことができた

 

次は債務整理について本格的に始動することになる

司法書士はどんな方法を考えてくれるのか

この中途半端な状態がこれほどまでにストレスを感じるとは予想外だった

これならがむしゃらに働いて借金を返済している方がまだマシなような気がする

 

とにかく体調を万全に整えて

司法書士の指示を待つことにしよう

引越の荷造り

いよいよ引越まであと3日

荷造りも佳境に入っている

 

思ったよりこじんまりまとまりそうな気配だが

その横にどんどん溜まるゴミ袋を見ていると

こんなにも多くのゴミに囲まれて生活していたのかと

我ながら唖然とする

 

断捨離、断捨離と言いつつも

面倒なことには蓋をして放置していたに他ならない

 

この機会に本気で断捨離していけばいいのだが

どこかで「もったいない」とか「いつか使える」みたいな気持ちが残っていて

なかなか捨てきれずに、引越業者の社名の入った箱の中へ納められていく

 

それでも荷造りの最初の頃は
思い切って捨ててしまうものもあったりして

今になって、あれはどこへしまったかな?とか思いながら探していると、

娘が「それ、ママ捨ててたよ」と教えてくれたりして

あ~あれ捨てちゃったのか?と、不安になったりしている始末である

 

記憶力の低下と、思い切りの悪さに

自分が情けなくなる。。。

 

残り2日

荷造りは終わるのだろうか・・・

 

病気になりそう

いよいよ来月、破産申立をする予定だ

司法書士と面談し、そういう方向で話を進め始めて

約半年が経過している

 

様々な心の葛藤を経験しながらここまできたが

いろんなことに制限が掛かっている感覚で

すごくストレスを感じる

 

このままいくと精神疾患を発症しそうな感じだ

 

この感覚は過去にも一度経験している

 

それは、元夫が不倫している時の話だ

私は家庭を守るため必死だった

不倫なんかに家庭を壊されるわけにはいかなかった

考えた末、探偵に相談に行った

 

予想外の料金を提示されたが

藁をもすがる思いで費用を支払い

探偵と担当カウンセラーと私の共同作戦が始まった

 

とにかく感情的になってはいけないと言われ

私はいろんな感情を押し殺しながら数ヶ月を過ごした

しかし、努力もむなしく、夫は家を出ていった

そして挙句の果ては、適応障害という名の精神疾患をわずらい

精神科で処方される薬を飲むようになってしまったのだ

 

この時、私が学んだこと

 

それは、自分の感情に素直に生きることがベストだということ

我慢はよくないということだ

もっと感情をぶつけながら

紆余曲折、軌道修正しながら生きるべきなんだ

 

しかし、学んだこともむなしく

今また私は我慢の生活をしている

精神的な我慢だ

 

すべてを放り出して

自分勝手に生きたいのに、それができない

 

破産もスムーズにことが済むのか

同時廃止で終わるのか

管財事件になるのか

その後の生活はどうなるのか

 

人には言えないことばかりだし

我慢と不安で

心が押しつぶされそうになる

 

適応障害になる前の状況に似ている

 

早く時間が過ぎて欲しい

 

 

死にたい人・・・の続き

高齢の母が死にたいと電話をしてきた

まさかとは思いつつ、

ちょっと心配だったので会いに行った

 

電話の様子よりはずっと元気そうで

歩けないと言っていたはずだが

孫娘に手伝ってもらって久しぶりにお風呂に入ったと言った

 

なんだ、この前の電話はボケたための電話だったのか?

 

しばらくたわいもない話をひたすら聞き役に回って聞いていた

 

そろそろ帰ろうかと思っていた時に

母が枕元の引き出しから何かを取るために開けた

その引き出しの中には何やら手紙のような紙が一枚見えた

最後には さようなら と書いてある

 

ん?なんだ??

 

なんだか見てはいけないものを見たような気がして

私はその引き出しをそっと閉めた

 

その行動に気づいたのか

母は話し始めた

 

2~3日前にもう死にたくなったから

財産をすべてテーブルに出して

遺書を書いて

カミソリを用意して

死のうと思った・・・と

 

兄嫁がカミソリの存在に気づき

母は兄嫁に怒られたそうだ

 

死のうと思ったけど、いざとなるとできなかった・・・と

 

死にたいと言う電話は、本当だったのかと正直驚いた

会いに行ってよかった

 

自分の状況を少しずつ受け入れながら

寿命を全うしてもらいたい

 

死にたい・・・という人の気持ちって?

私の母はかなりの高齢で

去年は2回目の骨折をして入院した

 

一般的な認識は

高齢者が骨折をする=寝たきりになる

 

こんな感じだと思っていた

 

しかし、母は違った

見事に復活を遂げ、一人で歩くようになった

同居する家族も、私たちきょうだいもみんなが驚いた

母の生命力に

 

それでも、やはり歳には勝てないのか

再び足の痛みで歩くことがままならない状況になっているらしい

 

母は兄夫婦とその娘3人と同居している

孫娘はみんな成人しているので

大の大人が5人も揃っているんだ

母もいい加減100%おんぶに抱っこでいいと思うのに

人に頼れない性格が災いしているのか

家族の世話になっている今の自分の状況に耐えられないようだ

 

今日、めずらしく母から電話がかかってきたと思ったら

いきなり「お母さんはもう死にたいよ」と言ってきた

あんなに元気に復活できたのに、どうしちゃったの??っていう感じだ

 

死にたい・・・という人の心理など知っているわけではないが

ここは絶対に説教してはいけないと直感で思ったので

ひたすら黙って聞いていた

 

日曜日(あさって)に行くからと言ったら

それまで生きてないとの返事

 

なんだろうな・・・私は5人きょうだいの末っ子

母にとっては一番かわいい子?なのだろうか??

会いたいんだろうな、きっと。

 

本当に死んじゃうとは思ってないが

死にたいという人とどう向き合うべきなのかがわからない

 

どこかで聞いた『存在給』という言葉が頭をよぎる

『存在給』が高ければ、母の悩みもなくなるのかもしれない

 

自分にも言い聞かせよう

自分は存在するだけで価値があるんだよ・・・と

過去を振り返る

ここ数日は債務整理に必要な書類の準備をしている

 

書類の一つに陳述書があるのだが

これが一番大変そうな書類だと感じる

 

過去5年間のお金の使途を書き出さなければならない

債務整理に至る過程を説明するわけだ

 

過去5年の記憶なんて全部思い出せる訳もなく

引越しのためにまとめ始めたダンボールの中から

過去5年間の手帳を取り出してきた

 

やっていたことの記憶がよみがえれば

何にお金を使ったかも思い出せるかもしれないからだ

 

5年間の手帳をめくってみると

忘れていた事がたくさんあることに気づく

 

でも、一生懸命に生きてたんだなと感じる

生き方が正しかったかどうかはわからないけど

必死だった気がする

 

頑張りすぎた結果が今なわけだ

 

もう頑張るのはよそうと改めて思うけど

やっぱりこれからも頑張っちゃうんだろうな

 

だいぶ力は抜けてきたするけどね

 

このあとは、通帳の記録と照らし合わせながら

何にいくら使ってきたかを書き出す作業だ

 

大変だけどこれはやらなければいけない

 

人生の反省の意味も込めて

今は過去と向き合いながら前へ進もうと思う

 

 

あなたが辞めてください

私の職場はけっこうブラック

今朝も早々から男子社員のミーティングの輪の中に

トップの息子が入っていた

 

まあ、彼が従業員を褒めることなどはなく

当たり前のように小言?大言?を言っていたのだが

ようは、やる気がないなら辞めてくれとか

自分で考えて行動できないなら正社員から契約社員に変更するとか

 

朝からモチベーション下がりまくりだ

 

はっきり言って、この息子、ひとりでは何もできない

お客さんのところへ挨拶にも行かないし

経営の実権は父親だし

やることといえば、従業員の身なり態度のお説教や

社内に監視カメラを増やすことくらいだ

 

年末に私が一週間の有給をもらうときに

個別で面談したのがこの息子だったのだが

その時に彼は言った

自分はこの会社を10年後には他人に任せて

自分はこの会社から去る・・・と

 

散々好き勝手に従業員を振り回して

最後は逃げる気なのか・・・と私は思った

 

こうやって従業員に文句を言って

辞めたい奴は辞めろって吠えてるけど

結局は彼の自信のなさの現れなんだと思う

 

人のことはいいから

早く、あなたが辞めてください

 

それが従業員の切なる願いです